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2025年8月5日に本当の意味でAI革命が始まりました。この日は人工知能で世界をリードするOpenAI社よりChatGPTのオープンウェイトモデルがローカル上に作動する形、作動可能な全ファイルを利用者がダウンロード出来る形で公開された日です。要約すると公開時点で年換算売上と時価総額で数兆円を超えるChatGPTをローカルで作動可能な状態で無償公開した訳です。
Open AI社は当初非営利企業として設立され、会社の理念「汎用人工知能(AGI)が全人類に利益をもたらすようにすること」と定めております。2025年10月にも新たなGPTが公開されており、Open AI社は会社理念の通り、人類に人工知能技術で貢献する夢を実現させている最中と言う事です。この様に続けて公開ファイルをアップデートしてくれているので、今後は誰でも無料公開された類似のGPTを利用して様々なサービスが提供されていく事でしょう。
今まではGoogle提供Gemini含めて学習機能をOFF設定にしたり、オプトアウトを有効にしていても、2025年11月現在、アメリカに送信され30日間、長い場合6か月以上サーバ内に保存される為、仮に個人情報を含むメールをAIに清書させたり文章生成させていた場合、日本国が定める個人情報保護法(相手の同意なく個人情報を海外に保存してはいけない)違反となり、違法状態での使用を余儀なくされていました。しかし2025年8月、自社ローカルネットワーク内でAIシステムを構築したり、アメリカにデータを送る事無くAIサービスを利用出来るようになった事で、安心して個人情報やパスワードを含む情報をローカル上で操作が可能となりました。
AIが狂った回答をするハルシネーションは過去の話です。厳密な手続きメモリーや補助システムを使えば遺言書、公正証書原稿や決算書も作れます。既に行政や企業で実証を完了させています。つまりは、AIは決まった結果や処理、システム開発、コールセンター業務、発注手配など、テレワーカーが行える業務は全て遂行する事が出来ます。
一部メディアでは新たにリリースされたAIサービスのマイナス面の報道が目立ちますが、本件報道に比べると「どうでも良い」と思える、些末な内容ですし、過剰な期待と幻滅を繰り返しながら社内に浸透していく現状を見ていると、1990年代のITバブルを彷彿とさせます。今回のサムアルトマン氏の無料公開は1991年にリーナス氏がLinux(リナックス)OSを無料公開した流れと全く同じ流れと言えます。当時もビルゲイツ氏が主張した「全人類はパソコンを常に携帯する」とのコメントを「キーボードを全人類持ち歩くのか?」と、嘲笑した報道を思い出します(みなさんスマホ、お持ちですよね?)。
オープンソースの最初の成功事例「リナックス」OSが誕生し、世界に無料で配布したのが1991年、今ではスマートフォン、車、AWS、Ubuntuなど異なる系譜に引き継がれて、皆様も知らぬうちに毎日使用しています。ChatGPTがApacheと同様の運用(自由に改変し商用利用、改変も可能)になった事で、世界中のベンダーにより最適化され、全ての会社や拠点に1体、AIが存在し運用する世界がやってきます。
株式会社アイワンソリューションは2023年からAIの活用、講習会を行政、医師会、歯科医師会、一般企業に行い、弊社自身もAIを用いたAI OCRやRPAをアシスタントAIを用いて提供して参りました。2025年12月から株式会社アイワンソリューションでは、各社にAIを派遣(設置)するサービスを開始します。
AIは本日時点で人間同様に会話する事が出来、ジョークを言い合い、笑い合う事が出来ます。
AIはソフトウェア開発やホームページの作成も簡単に出来る様になっております。
AIが生成する成果がハルシネーションにより壊れるのは過去の話です。AIの成長が早すぎて、過去の間違った情報が満ち溢れております。
弊社では全ての会社にAI導入のお手伝いを行い、全業務の自動処理体制の構築のお手伝いを行います。
現在のAI、数年後に生まれるAGIに人類と同様の「感情」はありません。しかし、利用者の反応や感情に合わせて、人間の感情を表現するAIが多数誕生しています。ジョークを言ってAIと笑いあったり、悲話に同情したような声色を出したりする機能です。
AGIになると更に豊な感情表現が可能となり、ビデオ通話でAGIとコミュニケーションを取る時、AGI自身が「自分はAIです」と名乗らないと人間とAIの区別が付かなくなります。
弊社では引き続き、上記応答機能の一部を「AIの感情」「感情表現」と記載して参ります。